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円満相続のために

税金のプロフェッショナル「税理士」とは

確定申告の時期になると、税務相談などで税理士のお世話になる人も多いのではないでしょうか。
税理士について詳しく紹介しましょう。


・税金のプロフェッショナル

税理士は税に関係した事務を取り扱うことが多いですが、相続、会社設立など税金申請が絡む業務も行っています。
一般的には主として個人、中小企業の税金に関するサポート業務を行います。
税金の法律はとても複雑ですので、素人では対応しきれないことも少なくありません。
そのようなときに頼りになるのが、税理士です。
私たち日本国民には、税金を納税する義務があります。
税金の種類としては、所得税、法人税、贈与税、相続税、消費税、事業税、固定資産税などがあります。
このような税金が円滑に納付されるよう、しっかりサポートしてくれます。
多くの税理士は事務所に勤務していますが、ある程度経験を積んだ人の中には、将来独立して自分の事務所を持つ人も少なくありません。
このように独立して開業する人もいれば、これまでの税の知識を活用して企業の中で活躍する方もいます。


・業務内容

税理士が行う業務は以下の業務に分類できます。
まず税務代理で、これは私たち納税者を代行して税金の申告を行う業務をいいます。
確定申告、年末調整、その他個々の税金申請について、納税者に代わって税金の申告を行います。
それぞれの事務所で行ったり、出張業務を行ったりとさまざまです。

次に税務書類の作成、提出です。
納税者が申告する納税書類を作成して、税務署に申告します


最後は税務相談です。
税金についての相談業務も行っていますが、やはり確定申告の時期の相談が多いようです。
2月から3月にかけて実施される確定申告期に、税務署では税金の申告などについての相談に応じています。
税金の過不足など税金事務についての疑問点、不明点などについての相談に対応した業務

医師に内科、外科、眼科などそれぞれ専門性があるように、税理士にも専門分野があります。
法人税、消費税、所得税、相続税など専門分野が異なりますので、依頼する前に確認しておきましょう。

お客様の家族のように寄り添い相続の問題を解決します