医師一家の生前対策

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13のテクニック

テクニック7 後継者には納税資金としてキャッシュを用意

納税や払戻請求にはキャッシュが必要。いざというときのためにの備えは必須

 後継者の子には医療関係の財産を集中させなくてはならないため、どうしても相続税や贈与税が多くかかってきます。また、出資持分が分散していれば、払戻請求を起こされる可能性がありますし、遺産分割で他の相続人と揉めれば、代償分割に応じる必要が出てくるかもしれません。

 被相続人は、これらのリスクに耐えられるだけの資金力を後継者の子につけてあげなくてはならないでしょう。病院の承継だけに気を取られて、医療関係のモノだけ与え、肝心のキャッシュを渡すのを忘れる……といった事態は何としても避けなくてはなりません。

 後継者の子に役員報酬を多めに支給し、納税や持分の買い取り、代償分割などの原資として蓄えさせる方法もありますが、役員報酬が多くなると個人の所得税も多くなってしまう点が課題です。

 そこで、一番簡単でスマートなのが「生命保険の活用」です。キャッシュが必要になるタイミングで後継者の子に生命保険が支払われるしくみをつくっておけば、保険金をそのまま納税や持分の買い取り、代償分割などにスライドさせることができます。いわば、〝困りそうになったときに天から降ってくるお金〟を生命保険によってつくるのです。

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