医師一家の生前対策

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13のテクニック

独身者と既婚者で異なる生命保険の「選び方」

さまざまな商品が用意されている生命保険。 自分に合った商品を選ぶには、生命保険の選び方のポイントを押さえておくことが大切です。 生命保険の選び方を紹介します。

生命保険の必要性

営業マンに提案されるままに契約してしまう――その選択は本当に正しいでしょうか。 生命保険に加入する前に、まずその必要性を確認する必要があります。 生命保険は、人によって、必要な保障が異なります。 そのため、自分が本当に必要だと思う保障を見つけることが大切です。 今一度生命保険の必要性を考え、自分に合った正しい生命保険を選ぶようにしてください。

独身者の選び方

学生の時はあまり関心がなくても、社会人になると保険に興味を示す人が出てきます。 保険を初めて選ぶのが社会人になってから、という人も少なくありません。 独身者は、まずは医療保険を優先に考慮するといいでしょう。 独身時代は、死亡保障というよりも、医療保険から考えてみましょう。

病気やケガなどで入院をすると治療費が大きな負担になります。 また長期入院にでもなってしまうと、仕事にも支障が出てくる可能性があります。 そのため、医療費を負担してくれる医療保険を中心に考えるといいでしょう。

既婚者の選び方

結婚をして家族が増えてくると、一家の大黒柱にかかる責任も大きくなっていきます。 そのタイミングで、保険を検討する人も多いでしょう。 既婚者でまだ子どもがいない方は、入院給付や死亡保障が充実した商品を選択するといいでしょう。 病気やケガなどで夫婦のどちらかが入院してしまうと、医療費の負担が増えてきます。 貯蓄が十分な状態でないと、家計が受けるダメージも計り知れません。 そのような事態に備えて、夫婦それぞれが保障の手厚い医療保険に加入をしておくと良いでしょう。

また高齢になればなるほど医療保障の必要性が高まりますので、終身医療保険の加入をお勧めします。

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