物件選びで注目すべきは「水まわり」の条件
不動産投資をはじめるにあたって、希望する物件のポイントを明確にしておきましょう。
ポイントを整理した上で、資金との兼ね合いをみて物件を選びます。
自身の住居を選ぶときと同様、間取りをチェックしましょう。
間取りをチェックする前に整理しておきたいのが、ターゲットです。
単身者とファミリーとでは、選ぶ間取りが異なります。
ターゲットを明確にした上で、ニーズに合った間取りを選びましょう。
間取りをみる際にまず注目したいのが、水まわりです。
一般的に、トイレと浴室がセットになったユニットバスより、それぞれが独立したつくりのほうが購入費用は高くなりますが、家賃も高く設定することができます。
さらに、洗濯機の位置についても注意する必要があります。
室内に洗濯機専用のスペースを設けた方が良いのか、ベランダなどの屋外でも構わないのかを検討しましょう。
ユニットバスや洗濯置き場をはじめとして、常に入居者目線に立って物件をチェックする目をもつことが大切です。
物件を選ぶ前に、譲れないポイントを整理しておきましょう。