一生お金に困らないためのバイブル働く女性の不動産投資入門 一生お金に困らないためのバイブル働く女性の不動産投資入門

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不動産投資セミナー

不動産の魅力

ローンはビジネスでいうところの「資本」

事前にリスクの対策がとりやすい不動産投資。だからこそ、「投資」ではなく、「事業」として考えるのです。

 ローンを借りると金利がかかります。カードローンで洋服やバッグを買うと、「金利を払うのがもったいない」と考える女性は多いでしょう。

 しかし、不動産投資でローンを利用するということは、まったく意味が違います。なぜなら、不動産投資の本質は「事業」であり、洋服やバッグを買うのとは違って、購入した収益不動産から賃料収入が入ってくるからです。ローンはもちろん金利を付けて返済しなければなりませんが、賃料収入がローンの返済を上回れば、手元にはキャッシュが残ります。それを使ってまた投資に回したりすることもできるのです。

 一般の事業(ビジネス)と比較してみれば、もっと分かりやすいでしょう。何か事業を始めようという場合、全額自己資金でという人は少ないのではないでしょうか。設備の導入や在庫を仕入れるため、事業計画書を作って銀行や日本政策金融公庫などから資金を借りたりします。

 そうして借入したお金は、貸借対照表では資本金などとともに「資本」として扱われます。あとは、その資本を使ってどれだけ収益を生み出し、資本をさらに増やしていくかが問われるのです。

 資本金や借入金を効率よく使い、着実に利益を出すのは上手な経営者です。ビジネスの世界ではむしろお金を借りることが推奨されます。必要なときに必要な投資を行い、事業規模を拡大していかないと会社は成長しません。黒字を続ければ、銀行のほうから借りてほしいと言ってきたりします。

 不動産投資でも、同じやり方をすればいいのです。それに、不動産投資は一般のビジネスに比べればやり方がとてもシンプルです。リスクの確認も事前にある程度できます。一番問題なのは空室ですが、空室対策さえしっかりできていれば、不動産投資はそれほど難しい事業ではありません。

 それに、カードローンなどに比べると、不動産投資のローンはかなり低金利です。いまは変動金利型で1〜4%程度でしょう。住宅ローンに比べると多少、高い水準ですが、カードローンよりもずっと低いはずです。

 また、不動産投資のメリットのひとつに挙げましたが、ローンを借りる際、団体信用生命保険に加入することが条件になっているケースがほとんどです。もし、借主に万が一のことがあれば、保険金でローンの残りは完済される仕組みです。

POINT

儲かっている会社は上手に借入をして利益を生み出しています。不動産投資のローンも同じことです。

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