不動産投資ブームが加熱している二つの理由
近年、不動産セミナーが頻繁に開催され、動産投資ノウハウ本が書店に並ぶようになりました。
老後のためや、今の生活をランクアップさせるためなど、不動産投資をはじめる理由は人それぞれですが、どうしてこれほどまでに不動産投資ブームが盛り上がっているのでしょうか。
その理由を二つご紹介します。
超高齢社会のため
日本は超高齢社会に突入しており、リタイア後の人生が長くなっています。
年金を受け取れるとはいえ、年金だけでは老後の生活が不安になります。
さらに年金財政が破綻したら、収入の道も途切れてしまいます。
また破綻しないまでも、もらえる額が減ったり、受給開始年齢が引き上げられたりする可能性も十分あります。
老後への不安が、不動産ブームの熱へとつながっているのでしょう。
アウトソーシング経営が可能であるため
不動産経営は、アウトソーシング経営ともいわれています。
当然のことながら、オーナー1人ではすべての業務をこなすことはできません。
不動産管理会社にアウトソーイングすれば、本業や育児、介護で忙しくても、安心して取り組むことができます。
この点が、不動産経営のメリットなのです。