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投資のキホン

チェックしておくべき不動産投資の初期費用

各地でセミナーが開催されるなど、ブームとなっている不動産投資。 不動産を経営することで収益を得ることができますが、その分さまざまなコストがかかることを認識しておく必要があります。

初期投資のひとつとして必要なのが、投資する建物に関する費用です。
不動産経営を行う場合、対象となる建物を購入する必要があります。
そのため、まずはこの建物を購入する費用を用意してください。
不動産会社によって販売されている物件の種類とは異なり、物件ごとに価格も変わります。
高いものもあれば、比較的手がだしやすい物件もありますので、自分に見合った物件を選択することが大切です。

建物には、購入価格以外に消費税もかかりますので、確認が必要です。
日常生活の買い物における消費税とは異なり、建物にかかる消費税はかなりの額になります。
購入物件にもよりますが、簡単に100万円を超えてしまうことも少なくありません。
3000万円の物件であれば、消費税だけでも240万円になります。
計画の段階で用意しておくと良いでしょう。

また、同時に土地も購入する場合は、土地の費用も必要です。
建物を購入する際は消費税(8%)が課されますが、土地代金に対する消費税はかかりません。

他にも、初期費用として、不動産取得税や不動産の仲介手数料、売買契約書を結ぶ際の印紙代などがかかります。
不動産そのものの費用だけで判断せず、すべての初期投資を把握した上で投資をスタートさせましょう。

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