売主物件と仲介物件の違いとは
その物件には、売主物件と仲介物件があります。売主と仲介について解説します。
売主物件とは
売主(不動産の業者)が仕入れ、販売している物件のことです。 不動産業者がその物件を仕入れ、修繕などを行って物件の価値を高めて販売しています。
売主物件のメリットは、何といっても仲介手数料がかからないことです。 仲介物件であれば紹介料として仲介手数料を支払う必要がありますが、売主が直接販売している物件であれば発生しません。 そのため、投資の経費を削減できるのです。
仲介物件とは
仲介物件とは、仲介会社が物件の売主と買主の間に入る物件のことです。 仲介会社が不動産の売買に関する契約の斡旋、つまり売主と買主をマッチングします。 売主を選定したり、契約の手続きをしたり、重要事項の説明をしたりするのが、仲介会社の役割となります。 仲介会社は、売主と買主の双方から成功報酬を受け取ります。
手間が省ける一方、手数料を支払わなければならないのが仲介物件です。