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不動産投資セミナー

不動産の魅力

不動産投資6つのメリット

手間がかからず、堅実な収入……少ないストレスで働きながらできるのが不動産投資の魅力です。

 ここでは、不動産投資のメリットを整理しておきましょう。

 第1は、手間暇がかからないことです。普段は家賃の振り込みを確認するくらいで、面倒な作業はほとんど必要ありません。建物の清掃や維持管理などは、必要に応じて専門業者に頼めばいいですし、借り手を探すのも、地元の不動産会社にやってもらいます。契約等はその不動産会社が準備してくれて、自分は書類にサインするだけです。家賃の滞納などのトラブルも、不動産会社に任せることができます。

 第2のメリットは、月々の安定した収入が期待できることです。不動産は株やFXに比べて、短期間に大きく儲けることは難しいですが、逆に入居者の出入りはそれほど頻繁にあるわけではなく、一度入居すれば1年、2年は普通に住み続けてくれます。もっと長く住んでくれるケースもあり、長期的、安定的に収益を上げるのに適しているといえるでしょう。これはまた、心理的なストレスが少ないことに通じます。

 第3のメリットは、ローンを利用できることです。普通の会社員が、何千万円の資金を借りて投資ができるのは、不動産だけといっても過言ではありません。そのため、少ない自己資金でも始められるのです。 なぜそんなにローンを借りられるのかといえば、銀行は土地、建物を担保にとることができ、また家賃収入が定期的に見込めるからです。

 現在、日銀がマイナス金利を導入したことで、金融機関はさらに不動産投資への融資に積極的になっています。

 第4のメリットは、ローンを借りる場合、団体信用生命保険が付いていることです。これはみなさんが個人で加入している生命保険と同じものですが、保険料は銀行が負担してくれます。

 団体信用生命保険では、ローンを借りた人が死亡したりした場合、ローンの残額分の保険金を銀行が受け取り、ローンはすべて消えます。そして、ローンのない収益不動産が残るわけです。

 ローンの借り入れが1億円であっても、団体信用生命保険の保険料はローンの利息に含まれており、銀行が負担してくれます。これに対し、通常の生命保険(死亡保険)で保険金額1億円だと、月々の保険料は20万円近くになります。

 第5のメリットは、不動産投資は土地や建物という現物資産への投資であることです。土地や建物の所有権は登記所できちんと登記されます。現在はオンライン化されましたが、権利を証明する公的な書類(登記識別情報通知書)も発行されます。

 それに比べると、株式やFXでは、実際に株券や通貨が手元にあるわけではありません。一定期間での値上がり・値下がりの差額を決済するだけです。実物資産を持つ安心感は不動産投資ならではのものといえるでしょう。

 最後に第6のメリットは、不動産投資といってもREIT(不動産投資信託)からワンルーム、一棟もの、競売物件などと種類が多く、投資額や投資目的に応じていろいろ選べることです。

 私は基本的に中古のアパートや賃貸マンションといった一棟ものの収益不動産をお勧めしていますが、他の選択肢ももちろんあり得ます。

POINT

手間いらず、安定収入、ローン活用、保険、現物保有、選べる投資形態。不動産投資のメリットは、働く女性にとって魅力的なことばかりです。

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