一生お金に困らないためのバイブル働く女性の不動産投資入門 一生お金に困らないためのバイブル働く女性の不動産投資入門

HOMEへ戻る

不動産投資セミナー

不動産の魅力

知っておきたい「区分所有」のデメリット

一般に、不動産投資は「一棟買い」と「区分所有」の二つのパターンがあります。
一棟買いは、建物をまるまる一棟購入する方法で、区分所有は1部屋から購入する方法です。

区分所有は、一棟買いに比べ、物件の購入費用が低く抑えられます。
その点は大きなメリットですが、一棟買いに比べ、デメリットもあります。
区分所有のデメリットを二つ紹介します。

ひとつめは、オールオアナッシングであることです。
入居者が退去すると、収入がしばらく途絶えてしまいます。
ローンを利用して物件を購入した場合、家賃収入が途絶えてしまうと、ローンの支払いに影響がでてしまいます。
対して一棟を所有していれば、一部屋が空室になっても他の部屋の家賃収入を期待できます。

もうひとつが、修繕がしづらいことです。
区分所有の場合、たとえ老化や玄関などの共用部分が老朽化し、それが原因で入居が決まらないとしても、オーナーの一存で修繕することができません。
その点、一棟を所有していれば、共有部分の修繕はオーナーの意思によって可能です。

区分所有のデメリットを紹介しましたが、もちろん、一棟買いにもデメリットはあります。
メリットとデメリットを調べ、リスクを確認した上で、物件選びに着手しましょう。

アルファインベストメント